診療案内

内科

イメージご年配の方からお子様まで、御家族で健康相談や治療に来ていただけるような、内科クリニックを目指しております。
生活習慣病といわれる、糖尿病、高脂血症、高血圧症を中心に治療をおこないます。
急な風邪や腹痛などにも対応します。
総合内科専門医として、外来診療にあってはレベルの高い内科専門医として、地域医療に貢献してゆきます。

糖尿病内科

糖尿病は慢性的に血液中のブドウ糖の量が多くなる病気です。高血圧や高コレステロール血症などの生活習慣病とともに、合併症を引き起こし、糖尿病の患者さんは平均寿命が約10歳短くなります。
イメージ糖尿病人口は1000万人と言われ、年々増加傾向です。また、その約7割が糖尿病治療をきちんと受けていない状況です。
糖尿病を身近に感じ、予防と早期治療を目指していきます。
高血圧、高脂血症、禁煙も含めて総合的な指導、治療が必要です。

血液内科

耳慣れないことと思います。貧血から白血病まで幅広く血液の病気を診てゆきます。
飲み薬で治る病気から、高度医療が必要なものまでありますが、高度医療機関とも連携をはかり、医療を提供してゆきます。
「健康診断で血液の異常値が出た、どうしたらいいかわからない」という時にはお気軽にご相談下さい。
他、禁煙外来、予防接種など、医療をすすめてゆきます。

スパイロ検査

近年、肺の生活習慣病としてCOPDが注目されています。
COPD は習慣的な喫煙が主な原因とされ、別名、タバコ病とも言われています。
日本の潜在患者数は530万人いると言われ、世界の死因の第4位にランクされています。心疾患や脳血管障害などは減少傾向にあるなかで、COPDのみは増加しているため、GOLDは国際ガイドラインを作成し、対策を進めています。

この中で、スパイロメータによる検査法、病期の分類などが規定されています。

COPD : Chronic Obstuctive Pulmonary Disease : 慢性閉塞性肺疾患
GOLD : Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease

イメージスパイロ検査による早期発見が重要です。
COPDは、進行性のある疾患であるため、早期に発見し病変の進展を防止する
ことが重要であると言われています。
そしてスパイロ検査は早期発見に最も有効な検査方法です。

中高年の喫煙者、息切れ・咳・痰の症状にはまずスパイロ検査
COPDは喫煙病といわれ、特に中高年の喫煙者、喫煙歴のある方を対象にスパイロ検査を定期的に実施するとが推奨されています。

 

頸動脈エコー検査

苦痛の伴わない検査です。
食事も関係ありませんので、いつでも可能な検査です。

頸動脈の内膜に粥状のコブ(アテローム)ができていないか、又、血管の壁の厚さを測り、動脈硬化がすすんでいないかを判断します。
又、頸部のエコーで診断可能なのが甲状腺の病気です。
ご希望があれば頸動脈と甲状腺の病変の有無を1度に診断可能です。

 

血圧脈波検査

両腕両足の血圧を測り、高血圧・高脂血症・糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞等疾患群の動脈硬化を推察します。
又、閉塞性動脈硬化症(ASO)において、下肢動脈狭窄や閉塞、血行障害の程度を推察します。
足の痛み、しびれが気になったら・・・
もしかしたらそれは
足の動脈硬化(閉塞性動脈硬化症) かもしれません。

閉塞性動脈硬化症とは
足の動脈硬化により血管が狭くなったり、つまったりすることで、血液の流れが悪くなる病気です。
足の動脈硬化は、脳や心臓の動脈硬化との合併率も高いといわれています。

動脈硬化検査

イメージ血管の弾力性が失われ、硬くなったり血管壁にコレステロールなどがたまり、内径が狭くなって血液の流れが悪くなった状態を動脈硬化といいます。

この検査でわかること
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認知症

認知症とは、「脳や身体の病気が原因で記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活が困難になる状態」をいいます。

認知症は「身近な病気」です。

2012年の認知症高齢者数は、推計で約462万人でした。
認知症患者の割合:図
「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」
(平成23年度~平成24年度)総合研究報告書
監修:首都大学東京 繁田雅弘

詳しくはそうだんイーローゴ・ネットをご覧ください。 イーローゴ・ネット

AGA(MSD)

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
一般的に遺伝やホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。

詳しくはAGA-newsをご覧ください。 AGA-news

禁煙外来

ニコチン依存症とは

やめたくてもやめられない喫煙習慣のことをいい、治療が必要な病気とされています。

喫煙と疾患

ガン、脳卒中、心筋梗塞、肺気腫、胃潰瘍など喫煙は様々な疾患の危険因子となります
近年の疫学調査により、喫煙は肺ガンをはじめとする多くのガンを引き起こすことが明らかになっています。またタバコの有害物質は肺から急速に血液中に移行し全身に広がっていくため、呼吸器疾患だけにとどまらず脳卒中、心筋梗塞、慢性気管支炎、歯周病、胃潰瘍、肌の老化までもが喫煙による影響を受ける喫煙関連疾患であることがわかっています。

禁煙のメリット

8時間後 血液中の一酸化炭素濃度が正常に戻る(体内の酸素濃度が上がる)
24時間後 心臓発作のリスクが低くなる。
嗅覚や味覚が回復し始め、食事がおいしくなる。
2週間~3ヶ月後 呼吸がラクになる
1~9ヶ月後 せきが減り、肺機能が改善する
1年後 心臓病のリスクが喫煙者の半分以下に下がる
10年後 肺がん、口腔がん、咽頭がん、食道がん、膀胱がん、
腎(臓)がん、肝臓がんで死亡するリスクが大幅に下がる
15年後 心臓病のリスクが非喫煙者と同等になる
詳しくは右記サイトを
ご参照ください。
禁煙サポートサイト「いい禁煙」ですぐ禁煙 すぐ禁煙.jp

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないために、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。
寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があります。

原因とメカニズム

睡眠中に呼吸が止まる二大要因
睡眠中に呼吸が止まってしまう原因は大きく分けて2つあります。
1つ目は、空気の通り道である上気道が物理的に狭くなり、呼吸が止まってしまう閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)
2つ目は、呼吸中枢の異常による中枢性睡眠時無呼吸タイプ(CSA)です。

詳しくは睡眠時無呼吸なおそう.comをご覧ください。 睡眠時無呼吸なおそう.com

処方について

イメージ当クリニックからのお薬は院外処方となっております。
ジェネリック製剤にも対応できますので、ご相談下さい。

消費税増税に伴う自費診療料金について

健診などの自費診療につきましてお知らせがございます。

既にご存知の通り、平成26年4月より消費税が5%から8%に引き上げられます。
これまで当院では自費診療にかかる消費税をサービスさせて頂いて参りました。
皆様のご負担を増やすこととなり大変心苦しいのですが、この度の消費税改正に伴い、保険診療以外の自費診療の料金に関しまして、4月1日より消費税率8%を頂くこととさせていただきます。(消費税分は、1円以下を切り捨てとさせていただきたいと思います。)
何卒ご理解頂けます様、宜しくお願い致します。
なお、保険診療におきましては非課税となっております。

診療時間

  8:30~12:00 14:00~17:30
訪問診療
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